44歳主婦の挑戦!二人目不妊治療・起業

44歳になった2020年。自分に出来る事を模索しています。

子宮鏡下チュービング

今日は不妊治療の一つ『子宮鏡下チュービング』を受けてきました。

 

2020年1月から二人目の不妊治療を始めて、5月頃に子宮卵管造影検査は受けて異常はなかったのですが、それでも上手くいかず、今度は「子宮鏡下チュービング」を受ける事になりました。

 

この二つは子宮と卵巣を繋ぐ「卵管」の検査というものですが、違いがあるようです。

私は素人の為、もしかしたら認識違いがあるかもしれません。

詳しく知りたい方は担当医へお尋ねください。

 

・子宮卵管造影検査・・・・卵管に造影剤を注入、レントゲン撮影、詰まり等を確認。

             10~15分程度の施術。日帰り。

             麻酔なしなので、造影剤を流す際人により痛みあり。

            

・子宮鏡下チュービング・・卵管に細チューブを挿入。

             その上で造影剤を注入しレントゲン撮影。

             全身麻酔。日帰り。

 

これだけだと差がわかりませんね(汗)

私が説明できるのは、麻酔なしと全身麻酔の違いだけです(汗)

今回は全身麻酔だった為、手術の扱いになり、帰りも車の運転は禁止されました。

そして、二つとも共通するのが、造影剤を流し込むことにより、卵管の通りがよくなる可能性があるという事です。卵管から卵子が通ってこないと着床も何も始まらないので不妊治療の三段階目ぐらいにやる検査が「卵管造影検査」でした。

 

ただ、今回は小さなポリープが見つかったようで摘出し、検査して後日結果を報告するとのことでした。

術後はすぐに麻酔が切れ、手術室の中で担当医にポリープの事を言われたのですが、その時は目が覚めたばっかりでホワホワしていたので、ブログを書いている今になって心配になってます。我ながら遅い。

そういえば私、甲状腺に4~5個シコリもあるんでした。年一の継続経過観察中です。すっかり忘れてました。

甲状腺の検査は恐怖なので記憶から消したいんだと思います・・・

 

今回辛かったのは検査よりも「点滴の針」と「トイレ」でした・・・

 

私は子供の頃から病院にお世話になっているのですが、その頃から血管が細いと言われ何度も何度も注射を失敗されてきました・・・

だから覚悟はしているんですけどね・・・三ヶ所刺されてグイグイされて少し貧血起こしちゃいました。

 

あと「トイレ」!

11:30に病室に入って準備をしていましたが、手術は14:00に予定で、この検査は膀胱に尿を溜めていた方が見やすいのでトイレは我慢してくださいとの事。

夜中の2時から水分はとっていなかったので、12:00にトイレを済ませ余裕な感じで待っていましたが、全然呼ばれない・・・

外来が混んでいるらしくて、担当医の先生が診察が終わらないそう。

結局1時間半も予定がずれて15:30からのスタート。

もう膀胱パンパンですよ!

今から手術で全身麻酔なのに粗相があったらどうしようと、手術の不安よりそっちの不安でいっぱい(汗)

淡々と手術の準備がされている中、手術台の上で思わず「先生!私トイレ我慢し過ぎて大変なことになってます!そっちの方が心配です!」っと切実に思いを伝えました。

先生が、「検査が終わったすぐに対処するからね。大丈夫ですよ。」と優しく言ってくれたので、ふぅ~っと安心して眠りにつきました。

 

術後は手術台の上ですぐに目を覚ましたし、頭はホワホワしていましたが体は動かせました。

15:30開始で16:50には病室に戻り、自分で夫に手術が終わった事をLINEで報告しました。

それから看護師さんに付き添われて一人でトイレに行けるか確認され、大丈夫だと判断を受けたので18:00には次回の予約も会計も終わって帰路につきました。

 

今日は丸一日不妊治療でした。

明日の私は何が出来るかな

それでは皆様おやすみなさい。