44歳主婦の挑戦!二人目不妊治療・起業

44歳になった2020年。自分に出来る事を模索しています。

ZOOMオンライン講習

こんばんは、みー助です。

 

今日は『EVERY絵本オンラインサロン』開催のZOOMサロン講習を受講しました。

この12月から始まった講習で、絵本を使ってセルフコーチングをするというものです。

 

プロが激選した絵本が毎月1冊送られてくるという事で、子供に呼んであげたいし、読み聞かせも上手く出来るといいなと、軽い気持ちで受講を決めました。

 

正直セルフコーチングとかは意味がわかったない状態で入ったのですが、今私が来年に向けて目指している事に対する心構えというか、モチベーションを保つためにとても役立っていると思います。

 

興味のある方は覗いてみてください。

EVERY絵本オンラインサロン (eq-ehon.com)

 

絵本って、子供の頃はただただ絵やストーリーが面白いとか、楽しいって感情が大きかったと思うのですが、大人になった今読んでると、物語の主人公だけではなく、周りの登場人物の心情に共感したりして全く違う目線で物語の内容を考えたりします。

 

あと、子供は平気なのに、大人が読むと泣いてしまう絵本があります。

自分が生きてきた中で、傷付いた事や、逆に傷付けた出来事を無意識のうちに記憶の片隅に追いやって蓋をして、そんなの平気だとばかりに取り繕っていたものが、ぶわっと一気にあふれ出して泣いてしまうんじゃないかなと感じてます。

 

今回、最初の1冊として届いた絵本が、私にはしんどくて、子供に読み聞かせても声をつまらせてしまいます。

私は子供の頃からめったに泣きませんでした。でもこれって強いってわけじゃないんですよね。負の感情を表に出さなすぎると、必ずどこかがおかしくなるか、いつか溢れてしまうんです。

今でも悲しい内容のドラマや映画はとても苦手で観ると心身ともに疲れてダウンします。

 

グリーンマイルは二度と観ません。本当に映画館で観なくてよかったと思いました。

 

でも、泣くというのは負の感情をリセットして、精神状態を保つのにとてもいいことなんですよね?心理学者の方が言っていたような気がします。

 

だから44歳のいい大人が泣く特訓で絵本を読むことにしました。

ドラマや映画はハードル高いので絵本から慣らしていこうと思います。

 

なんでこの絵本で泣くのか、その感情がどこから来るのか、それをどう消化したらいいのか。それがわかってきたらもっと自分にも人にも優しい人間になれるのかな・・・

来年の私は少しでも成長していたらいいなぁ・・・

 

今日は絵本オンラインサロンで自分を見つめました。

明日の私は何が出来るかな。

それでは皆様おやすみなさい。

 

泣いてしまった1冊を紹介しておきます。

『のら猫のかみさま』 作:くすのき しげのり / 絵:狩野 登貴子

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絵本:のら猫のかみさま